心理職・対人援助職の方のためのサポート

人と関わることを仕事としている方々にとって、スキル向上のためにも、仕事でのバーンアウトを防ぐためにも、ご自身の情緒的成熟のためにも、自己理解とセルフケアが必須となります。
当相談室では、20年以上、医療、教育、産業分野で経験を重ね、また自身も個人セラピー、スーパービジョン、研修会により研鑽を積んだ心理士が、心理職、対人援助職に就く方々の自己理解やケース理解をお手伝い致します。私たちは、後に続く後輩の方達の教育も大事な役割と考えております。


心理職の方へ~心理学を学ぶ学生の方も含みます

自己理解のためのカウンセリング、個人心理療法

ご自身が心理療法を受ける体験をすること、また自身の抱えているものを理解し、整理することで自己理解、情緒的な成熟とセルフケア、そして聴く力の向上につながります。

ケーススーパービジョン、ケースコンサルテーション

成人個人療法、スクールカウンセリング、母親面接のケースなど
相談者の資源とニーズに支援者が最大限応えてゆけることを目指し、見立てとそれに基づく介入方法を一緒に考えてゆきます。
ケースを多角的にみることが出来るよう、実践に基づき学んでゆきます。

対人援助職の方へ~医療・保健、教育、福祉などに携わる方、またそれを学ぶ学生の方

自己理解のためのカウンセリング、個人心理療法

ご自身についての理解を深めることで、より安定した距離と客観的視点を維持しながら相談者と関わる力が身に付きます。
またお仕事でのバーンアウトに陥らぬためのセルフケアとしての機能を果たします。

ケースコンサルテーション

臨床心理学的な視点から、個人、関係性、集団の見立てと介入方法を考えてゆきます。